姪の誕生もあって、兄と二人で飲む機会があった。兄貴は都内の病院で医師をしているのだが、医者の兄とデザイナーの弟というコントラストも中々強烈だなと思いつつも、自分とは全く違う世界の話というのはそれはそれで興味深い。そこで聞いて初めて知ったのが石原慎太郎の思いつきで始まったという救急医療体制である「東京ER」の存在と、それがいかに現場の実情と乖離しているか、ということ。
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隈研吾 石の美術館