6月後半から7月にかけて案件がかなり立て込んできていて(毎月言ってますが)、いよいよ僕とアルバイトN君だけでは全ては廻して行けなくなりそうな雰囲気なので、短期的にバイトを増員しようかと真剣に考えております。そこで頭をもたげてくるのが人員増員にかかる人的・設備的なコスト。ざっくり試算してみる。
そろそろ恐怖の確定申告の時期がやってくる。デザイン事務所が一年で一番忙しい時期に来るのでたちが悪い。去年は提出期限ぎりぎりまで、ひいひい言いながら帳簿を作っていたので、今年はお金を払ってでも税理士さんにお願いしようと思っていた。昔一緒にバンドをやっていた仲間が税理士の卵なので、久々に彼に連絡を取って確定申告書類や帳簿の作成を手伝ってもらうことに。本日、わざわざ僕の事務所まで来てもらって税金の相談をした。
独立初月の先月は何となく気が引けて自分に給料を払わなかったけど、さすがに今月は、と思い、自分個人の口座に給料を振り込んでみた。何でも個人事業主は自分への給料は経費として認められないらしい。
年度末の一番忙しい時期に、確定申告の用意でひいひい言っているとふと「デザイナーに経理の知識は必要なのか?」という自問が頭をよぎったりしますが、同時に「どんなことでも出来ないより出来た方がいい」という身もふたもないような正論で自分で自分に即レスして、また「みんなの青色申告」を立ち上げる訳です。松岡修造のやつです。
只今嬉し恥ずかし初めての青色申告準備中。自分の領収書の管理のずさんさに涙が出てくる。しかしphotoshopで髪の毛の切り抜きをするのと、80円の経費の仕訳をするのって世の中的にどっちが生産的なのでしょうか?ディティールに神は宿るのか?