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経理についての最近のブログ記事

世の中には「下請法」なるものがあって、要は下請け業者を発注側の代金支払い遅延などの不当な取引を強要されることから守るための法律です。経済産業省は、そんな不当な取引が横行されていないかをチェックするために、下請け事業者を無作為に選んで調査票をおくってくるのだが、先日我々のもとにも届きました。「親業者との取引に関する調査について」なる書類が。
親業者との取引に関する調査について
経産省からの書類ということで、一瞬びびる。
6月後半から7月にかけて案件がかなり立て込んできていて(毎月言ってますが)、いよいよ僕とアルバイトN君だけでは全ては廻して行けなくなりそうな雰囲気なので、短期的にバイトを増員しようかと真剣に考えております。そこで頭をもたげてくるのが人員増員にかかる人的・設備的なコスト。ざっくり試算してみる。
そろそろ恐怖の確定申告の時期がやってくる。デザイン事務所が一年で一番忙しい時期に来るのでたちが悪い。去年は提出期限ぎりぎりまで、ひいひい言いながら帳簿を作っていたので、今年はお金を払ってでも税理士さんにお願いしようと思っていた。昔一緒にバンドをやっていた仲間が税理士の卵なので、久々に彼に連絡を取って確定申告書類や帳簿の作成を手伝ってもらうことに。本日、わざわざ僕の事務所まで来てもらって税金の相談をした。
という痛恨のミステイクを犯す俺。
無意識に0を一個足すっていうのは動物としての生存本能から来る魂の叫びなのだろうか?
独立初月の先月は何となく気が引けて自分に給料を払わなかったけど、さすがに今月は、と思い、自分個人の口座に給料を振り込んでみた。何でも個人事業主は自分への給料は経費として認められないらしい。
確定申告がなんとか終了。これでようやく仕事に集中できる。現金出納帳だの売掛帳だの総勘定元帳だの、未だに名称すら覚えられないような帳簿もがんばって作成。しかし税務署に持ってったら、帳簿の提出義務はないので結構です、と言われた。なんだよ。必要書類って書いてあるから頑張って作成したのに。
しかし想像以上に還付金が戻ってきたのは良かったけど、この帳簿をつける労力とストレスを考えたら、税理士さんにお金払ってやってもらった方がむしろ得な気がする。
年度末の一番忙しい時期に、確定申告の用意でひいひい言っているとふと「デザイナーに経理の知識は必要なのか?」という自問が頭をよぎったりしますが、同時に「どんなことでも出来ないより出来た方がいい」という身もふたもないような正論で自分で自分に即レスして、また「みんなの青色申告」を立ち上げる訳です。松岡修造のやつです。
只今嬉し恥ずかし初めての青色申告準備中。自分の領収書の管理のずさんさに涙が出てくる。しかしphotoshopで髪の毛の切り抜きをするのと、80円の経費の仕訳をするのって世の中的にどっちが生産的なのでしょうか?ディティールに神は宿るのか?
液晶ディスプレイのリースの審査に落ちました...。ウェブで1〜2個の設問に答えた後電話がかかってきて簡単なやりとりをすれば、その日中に審査結果が出るとのことだったので連絡を待っていたら、下記のようなメールが。
早速お申込みいただきました内容について審査させていただきましたが、 弊社の規定により、お客様のご要望に添いかねることとなりました。 誠に恐縮に存じますが、何卒ご斟酌の上、悪しからずご諒承くださいますよう ご連絡申し上げます。
好きな女の子に告白したら、「年収1千万以下の人はちょっと...」とふられた気分です。個人事業主っていうのは世間からは信頼されない立場なのね。分かってはいたが実際直面するとちょっとへこみます。でもねー。リースなんてイニシャルコストをできるだけ抑えたい我々SOHOにこそ必要なものなのじゃないのか?それをそんな簡単に審査おとすなよ!●ャックス!

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