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2009年9月アーカイブ

9/29発売のWeb Creators 2009 11月号にて執筆しました。巻頭特集の「ユーザーを逃がさないWEBコンテンツ デザイン大研究」で、「公共のサイト」の制作のポイントについて2ページほど文章を書いています。

デザイン上「無垢」な存在

先日兄に二人目の子ども(女の子)が生まれた。逆子だったので出産は帝王切開で義姉も大変だったようだが、無事に生まれてなにより。新生児室でガラス越しに対面した姪っ子を見ると、命の儚さとか尊さとかを感じざるを得ない、なんとも言えない気持ちになります。彼女はバイキンにまみれた僕の手が容易に触れてはいけない崇高な存在なのだ。

相撲とデザイン

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相撲とデザイン

先日、友人と大相撲2009年9月場所の14日目を観戦。さすがに年3回の東京場所を毎場所観に行っていると新鮮さも無くなり、午前中10kmランニングしたことも手伝って、途中で寝そうになってしまった。不覚。とはいえ相撲人気はかなりの復活傾向にあるようで、館内はかなりの人でごった返していて、優勝がかかる取り組みともなると盛り上がりは相当だった。
友人がタロットカード占いをしたいということで、久々に行きつけのエジプト料理屋に行く。かなり久々に行ったので占い師の女性が変わっていたことを知らなかった。タロットカードもいつも見ていたカードと違い、何のカードが出たのかいまいちよくわからない。それでもせっかく行ったので、友人が深刻な悩みを吐露した後、ついでに自分も占ってもらうことにした。
占ったことは、「事業を法人化すべきか、否か。」

シンプルであること。世界を動かすということ。

「いま、世界は混沌として多くの問題が起きていますが、デザイナーには世界をもっと良い方向に導く力があるはずです。単に良いデザインを目指すのではなく、世の中を動かさなければならない。」
世界的なプロダクトデザイナー、ディーター・ラムスのありがた過ぎるお言葉。デザインは視覚的な美しさだけではなく、人や環境と調和し、人々に新しい生活を提案したり豊かな生活を提供したりするもので、ひいては人間の命だって救うことができるはずだ。

デザイナーと靴屋と小人

以前ゴールデンウィーク中に「デザイナーと靴屋と小人」なんていう文章を書いて、休日にけなげに仕事するデザイナーの実情を嘆いてしまいましたが、シルバーウィークまっただ中の本日もやはり仕事をしています。一体いつになったらデザイナーにも小人が現れるのだろうか? 水臭いぞ、小人。

糖分とデザイン

人間日々生きていると色々思い悩むことがあったりして、個人事業主として脳天気に仕事をしていると思われがちな僕でも、ストレスを溜め込んだりもするのです。しかし会社員ではないので、体調が悪かろうが気分が滅入っていようが「仕事を休む」という選択肢は無いので、どんな時でも気合いで仕事をせねばならない。
今アルバイトに来てもらっているN君は、最近の若者には珍しく「デザインで飯を食って行く!」という強い意志を持った若者で、そういうやる気のあるスタッフと一緒に仕事をするということは自分にとっても精神衛生上、非常に良い。
私事で恐縮ですが、本日34歳になりました。自分の誕生日に世の中が防災訓練をしているという事実は、子どものころからなんとも居心地の悪さを感じてきたことで、俺がこの世に生誕したという出来事は、そんなに世の中にとって災厄なのか!?というダミアン的な悲哀も感じてしまいます。人畜無害を自負する僕としてはわりとショックです。

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