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2009年5月アーカイブ

Tシャツ作りました

仲間でやってるインターネットラジオの「アリガチポッドキャスト」で、番組オリジナルTシャツを作りました。※ 写真は30代の大の大人がカラオケボックスでの収録中、お揃いのTシャツを着てはしゃいでいる様子。

野球とデザイン

僕はダイエーホークスのファンで、ソフトバンクになってからもホークスを応援しています。先日ジャイアンツとの交流戦を観に東京ドームに行って改めて思ったのですが、野球というのは実によくデザインされたスポーツですね。
デザイナーの作業は実際に手を動かすデザインワークだけだと思われがちですが、実はそれはデザインする作業の一つの工程でしかなくて、僕が思うにデザイナーの作業は大きく分けて以下の3つの工程があると思います。

ギャバンとデザイン

以前「戦隊もののカラーリングを考える」という内容のエントリーをしましたが、今回は宇宙刑事ギャバンをテーマにデザインを考えます。このブログのネタは結構ポッドキャストでやっているネタとシンクロしてたりするのですが、ポッドキャストではデザインの観点からギャバンを考える、という話があまり盛り上がらなかったので放送からはカットしてしまいました。なのでこのブログで改めて「ギャバンとデザイン」について考えます。

偽善者のライター

多分漠然と、将来自分でカフェとかバーとかやりたいなあと考えている人も多いと思いますが、例に漏れず僕もその一人です。考えてみるとカフェを作って行くような作業とデザイン事務所を作って行く作業って、何か共通点があるかもと思い、今更ながら「ヌフカフェはなぜ潰れないのか」を読んでみた。

偽善者のライター

今回デザインと全く関係ない話なので、興味ない人は読み飛ばしてください。何の話というとボランティアの話なのですが、日本人のボランティアに対するネガティブイメージには、ちょっとびっくりする。僕の母親はカンボジアを中心とした国際ボランティアの活動をしていて、たまに日本でちょっとした活動があるときは僕も手伝ったりしますが、その手の話をしたときの相手のボランティアに対するマイナスイメージには驚かされる。
僕はデザイナーの友達よりディレクターの友達の方が多いのですが、先日後輩のデザイナーN君たちと昼ご飯を食べてて、彼の直属のディレクターに対する不満とかを聞いている間、デザイナーにとっての理想的なディレクターって何だろうと考えてました。
最近仲間と飲んでいても、どうもお互いの忙し自慢になってしまってよろしくない。そもそも僕は個人事業主な訳で、忙しいのは100%自分のせいなのです。自分でやりますって言って仕事いただいているので。

デザイナーが医者よりも給料を多くもらう時代は来るのか

デザイナーという職業はまだまだ社会的地位を得ていないみたいな話はこのブログでも何度かしています。そもそもデザイナーは、医者や弁護士や公認会計士や税理士さんたちに負けないくらいの専門的なスキルや知識を駆使して日夜深夜まで仕事をする訳ですが、残念ながら一部のデザイナーを除いては、それらの職業の人たちが得ている社会的地位や収入を得るところまでは行っていません。
「賢くなるのに年老いるのを待つ必要は無い」
最近読んだ本の中でも一番好きなフレーズです。本書は著者がホテルを選ぶ際に、ウェブですでにそのホテルに泊まったことがある人たちの口コミ情報をチェックすればホテル選びに間違いは無い、という発想から作られた本です。「あなたの廻りのご高齢の賢人と呼べる人を教えてください」というアンケートから235人の賢人を選抜し、充実した幸福な人生を送るためのコツを聞く、というもの。

煙草とデザイン

「煙草とデザイン」と言っても、別にタバコのパッケージデザインの話をする訳ではありません。年々形見が狭くなっている喫煙者。デザイン業界もその例外では無く、前は屋内に喫煙所があったのに、今では20Fから1Fまでわざわざ降りて近所のコンビニまで行かないと煙草が吸えない、なんていう話も聞いたりします。僕は趣味でランニングしたりしますが愛煙家です。1〜2時間に1回は必ず煙草を吸うために席を立ちますが、その際に煙草を吸わない人たちからの「お前またサボりにいくのか、このやろう」みたいな視線を感じて何ともいたたまれない思いをしたりします。「じゃあやめればいいじゃん」という意見に真っ向から立ち向かうため、デザインする上での煙草の必然性について真剣に考えてみました。

Helvetica とArial の違い

ご存知サンセリフ系の代表的なフォント「Helvetica」。デザイナーにとっては「とりあえずヘルベチカ使っとけ」ぐらい一般的なフォントです。最近では町中で「Helvetica」と書いたTシャツを見かけることもちらほら。おそらくデザイナーが最も良く使うフォントの中の一つでしょう。その代替フォント的な意味合いが強いのが「Arial」。(正式な代替フォントはswissでしょうが。)Windowsユーザにはこちらの方が知名度が高いかもしれません。僕はデザイン事務所に入った際、自分の師匠からArialはフォントとして美しくないから使うんじゃない的なことを良く言われた気がします。パッと見では一瞬違いに気づきにくいHelveticaとArial。具体的にどの辺が違うのでしょうか。

パスワード入力を自己暗示に利用する

よく見るライフハック系のサイトに素晴らしい記事があった。「パスワード入力をモチベーション維持に利用する。」PCを使って仕事をしている人は無意識のうちに、一日に何度もいろんなパスワードを入力していると思いますが、このパスワードを自分の目標とかにして、リマインダとして利用したらどうか? との内容。「ダイエットしよう!」とか「ジムに行く時間をつくる」とか。素晴らしい発想だ。ただ「uriagewoagero!(売上を上げろ!)」とか「mottoiidesignwoseyo!(もっといいデザインをせよ!)」とか、一日に何度も入力していると、逆に気分が滅入ってくる...。なのでパスワード入力をモチベーション維持ではなくて、自己暗示に使ってはどうだろうか?
デザイナーにGWなんてないなんていわないよ絶対。こいつはゴールデンウィーク中にもかかわらず毎日ブログを更新してヒマなのか、と思われる方もいらっしゃると思いますが、そうではなくてGW中も毎日仕事をしている訳です。これは息抜きなのです。16連休なんていう威勢のいい話もちらほら聞こえますが、16連休もしたら社会復帰する自信が僕にはありません。

国際ボランティア団体 グローバルファミリーの会

株式会社スキームスタイル/SchemeStyle

abrAsus

ホノマラタートルズ

米沢茶店 | 金沢の地でお茶一筋に百三十年

HybridCamera

アリガチポッドキャスト

Bizleaf

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Profile: 山下行雄 / yukio yamashita / yamagra

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