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2009年11月アーカイブ

11/29発売のWeb Creators 2010 1月号にて執筆しました。今回は巻頭ではなく巻末特集です。巻末の『脱メタボなWEBサイトのススメ』で、1/2ページ文章を書いています。興味ある方は是非。
微力ながら「グローバルファミリーの会」という国際ボランティア団体の支援をさせていただいているのだが、そこの孤児院出身のカンボジア人の若者がデザイナーを志しているらしく、「何とかならないか、一度相談に乗ってあげてくれないか」との相談をされた。デザインを通じての社会貢献は僕の目標の一つでもあるので、とりあえず彼のポートフォリオや資料をカンボジアから送ってもらうことに。

赤ちゃんのための名刺をつくる

最近立て続けに兄貴のとこや知人に子供が生まれる。出産祝いは何がいい?と質問しても、この手のものはなかなか「これが欲しい」という明確な返答はないもの。どうせならデザイナーにしかできない出産祝いを渡そうと思い、生まれたばかりの子どものための名刺を作ってあげることに決めた。
数年以内というか、数ヶ月以内に株式会社として今のデザインオフィスを法人化したいと日々考えている訳ですが、独立当初から、この「法人か否か」という問題は常に頭をもたげています。独立して10ヶ月ほど経ちますが、その間にもこの手の相談はいろいろな会社の経営者の方に相談したりもして、「悩める経営者の卵」として色々可愛がってもらったり相談に乗ってのってもらったりしています。
スポーツライターの斉藤健仁氏が『世界のサッカーエンブレムFILE』と『世界のサッカーマスコット大行進!』という新著を出版。彼から「ブログで宣伝しなさい」とのメールが来たので、言われるがまま早速宣伝してみる。斉藤健仁氏はサッカーやラグビーを中心に執筆している若手のスポーツライターで、すでに10冊くらい本を出版しております。ご興味ある方は是非。

国語算数理科デザイン

日本を代表するグラフィックデザイナー、原研哉さんが著書の中でこんなことを言っていた。
「日本はもっとデザインの教育に力を入れるべきだ。マンホールの蓋が丸いのは四角いと蓋が穴に落ちてしまうからだということは、本来数学の問題ではなくデザインの問題なのである。」
まったく同感だ。学校には図工や美術の授業があるではないか、との意見もあると思うが、図工や美術は単なる造形を学ぶに過ぎない。デザインとはもっと本質的で観念的なものなのだ。

病院の看板のデザインをしました。

埼玉県の川越市の近くに新しく設立される病院の看板のデザインをしました。10月31日に竣工だったので当日現地に行って撮影がてら実物を見てきました。自分がデザインしたものが現実に出来上がったのを見る瞬間というのは、デザイナーにとってどんなものでも毎回感激するのですが、今回はまた別の感慨があります。最寄りの駅から車で現地に向かう途中、遠くから自分がデザインした巨大な看板が目に飛び込んできた瞬間の感動は、僕は多分一生忘れないと思う。

米沢茶店 | 金沢の地でお茶一筋に百三十年

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