私事で恐縮ですが、本日34歳になりました。自分の誕生日に世の中が防災訓練をしているという事実は、子どものころからなんとも居心地の悪さを感じてきたことで、俺がこの世に生誕したという出来事は、そんなに世の中にとって災厄なのか!?というダミアン的な悲哀も感じてしまいます。人畜無害を自負する僕としてはわりとショックです。
一般的に「青年」の定義は15歳から34歳までを言うらしく、広告代理店とかが決めている視聴者層の区分(F1層とか)でもM1層(20-34歳の男性)の最年長になってしまうので、名実共に今年が「青年」としてのラストイヤーになる訳です。モラトリアムの代名詞である17歳の2倍の年齢になってしまったにも関わらず、落ち着くどころか悩みも2倍になってしまったような気がします。33歳で独立して半年以上経った訳ですが、なし崩し的に延びている法人化を今年こそしっかりやらねば、と気を引き締め直さねばならないと改めて強く思います。
思えば自分が最初にアルバイトとして入ったデザイン事務所で、当時の自分の師匠の年齢が34歳だったので、10年近く無我夢中で仕事をしてたら気づいたら自分も同じ年齢に達してしまいました。今バイトに来てもらっている若いスタッフに、当時自分が師匠から伝えられたことと同等のものを、果たして伝えることができているのだろうか...?
ともあれ、超絶不調の8月もどうにかこうにか過ぎ去り、今月も引き続きアルバイトに来てもらうことにしたので、気を取り直して精進します。
思えば自分が最初にアルバイトとして入ったデザイン事務所で、当時の自分の師匠の年齢が34歳だったので、10年近く無我夢中で仕事をしてたら気づいたら自分も同じ年齢に達してしまいました。今バイトに来てもらっている若いスタッフに、当時自分が師匠から伝えられたことと同等のものを、果たして伝えることができているのだろうか...?
ともあれ、超絶不調の8月もどうにかこうにか過ぎ去り、今月も引き続きアルバイトに来てもらうことにしたので、気を取り直して精進します。

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