ホームデザイン事務所ができるまでデザインの話プロフィールお問い合わせ

自分に給料を払うということ

| コメント(0) | トラックバック(0)
独立初月の先月は何となく気が引けて自分に給料を払わなかったけど、さすがに今月は、と思い、自分個人の口座に給料を振り込んでみた。何でも個人事業主は自分への給料は経費として認められないらしい。
個人の場合は事業所得が事業主の所得となるわけだから、給与と言う考えはない。しかし、実際は月々事業所得から個人もお金を使わないと生活できないのでお金を引き出すわけだが、それは「事業主貸」の扱いになる。事業をしている自分が、個人の自分にお金を貸している。
うーむ。よくわからん概念だ。自分で自分に金を貸すという発想。アンパンマンは腹が減ったら自分で自分の顔を食うのか?
ゆくゆくは法人化を考えている個人事業主は、当然個人と仕事の口座を分けている訳で、(売上)−(経費)=個人が自由に使えるお金。やったぜ!とはならないだろう。自分の口座にお金を振り込まないと生活できません。
そもそも生活に必要なお金は人によって違うのだから、一体自分にいくら貸したら「事業主貸」として適正に経費として認められるのだ?税務署の担当者に「お前は見た目が貧相だから1月15万までしか認めません」とか言われるのか?
以前税理士の友達に節税対策を相談したら、「結婚か脱税しかない」と言われた。なんか最近税金のことばっか考えてる...。

コメントする

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://yamagra.jp/mt/mt-tb.cgi/29

米沢茶店 | 金沢の地でお茶一筋に百三十年

HybridCamera

アリガチポッドキャスト

Bizleaf

twitter

Profile: 山下行雄 / yukio yamashita / yamagra

このブログ記事について

このページは、yamagraが2009年3月30日 21:12に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「[column] 戦隊もののカラーリングを考察する」です。

次のブログ記事は「エイプリルフールに真実を告白する」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.23-ja