ディスプレイのリース審査の嫌な思いが過ったので、「いや、手続き面倒くさいし、どうせ審査も通らないからいいっす」とやんわり断るが、「大丈夫ですよ。なんせお得ですよ！」とやたら進めてくるので「はあ、まあそこまで言うのなら...」と申請書を書かされた。

「会社名は？」
「じゃあYAMAGRAで...」
「株式ですか？有限ですか？」
「いや、個人事業主なんでどっちでもないっす」
「あ、そうなんですか」（笑顔で）
「自営のデザイナーなんで...」
「1〜2週間でご自宅にカード届くと思いますのでお待ちください！」（笑顔で）

で2週間経って昨日カード会社から「残念ながら今回はお客様のご希望に沿うことはできません」との紙切れ一枚が届きました。

、、。何なんですか、これは。この一連の流れは。ドコモの手の込んだ嫌がらせですか。2週間後に攻撃ですか。リース審査の時もそうだったけど、つくづく「自営業デザイナー」の無力感を感じます。信頼というのはスキルでも年収でも人格でもなく、肩書きにつくものなのですね。この状況、法人化で変わるのでしょうか...？