トラブルというのは往々にして最悪のタイミングで起こるもので、今週毎日のように何らかの案件のビジュアル提出が複数件続くという4月最大のヤマだったというのに、月曜日に突然メインマシンのMacBook Pro が起動しなくなった。起動しないというより電源が入らない。Macを使って10年仕事をしているので、大概のことには動じなくなっているが、電源が入らないというケースは初めてだったので、かなり焦る。
月曜日の夕方に打ち合わせから戻ると、Macが不自然に冷たーくなっていた。電源付けっぱなしで外出したはずなのに。あれこれ操作してみても一向に電源が入らない。この日中に作らなければいけないビジュアルがあるというのに、Macの電源が入らないという状況は非常にやばい。アルバイトN君は別の仕事で一杯でMacを借りる訳にはいかない。アップルの修理サポート「ジーニアスバー」に電話したら、やはり今日中の予約は埋まっているとのこと。他に選択肢は無いので、急遽渋谷のアップルストアに行って、この状況をしのぐためのMac miniを購入することに決定。幸いTimeMachineで打ち合わせに出る前のバックアップはちゃんと取られているはずなので、新しいMacさえ用意すれば環境は数時間で復旧できるはずだ。
という訳で急遽渋谷のアップルストアに急行。空いている店員を捉まえ、「このMac miniくれ」と速攻で伝える。これほど逡巡しない買い物は初めてだ。なにせ今日中に作らなければならないビジュアルがあるのに、これからMacを買うのだ。時計はもう18時を回っている。Mac miniを購入して早々に事務所に戻り、TimeMachineで環境を復旧する。本当にTimeMachine使っててよかった。1時間ほどで新しいMac miniに壊れたMacBook Proのデータを移行。制作データからユーザー設定、アプリケーションまで完全に復旧できた。いい時代になったものだ、と思いきや、今度はAdobe系のアプリケーションのライセンス認証で引っかかる。時計は21時を回っている。CS3を再インストールしてみてもやはりライセンス認証で引っかかる。この再インストールだけでも2時間近くかかっているのに。真剣にAdobeの職員をぼこぼこにしたくなる瞬間。会ったこと無いけど。
どうにかこうにかライセンス認証で引っかかる原因を解消し(このノウハウはまた別途紹介します)、完全に作業できる状態になった時は既に深夜2時を回っていた。この新しく購入したMac miniは、僕の人生で購入した5台目のMacなので勝手に「五郎」と命名。壊れたMacBook Proが修理から戻ってくるまでは、こいつをメインマシンとしてこの急場を乗り切らなければならないのだ。考えてみれば今までG4買って、G5買って、MacBook買って、MacBook Pro買って、今回Mac mini買ったから、あとiMac買えばMacシリーズ一通り制覇か?まだMacBook Airがあるのか。
翌日壊れたMacBook Proを持って再度渋谷のアップルストアに持って行き、案の定入院決定。わずか2日で修理から戻ってきたのは想定外だったが、原因はロジックボードの故障とのこと。結局今回の騒動でかかった金額は、
という訳で、今月はあと13万円分余分に仕事する所存なので、皆様なにかあれば是非。
# twitterで「Macが死んだ」ということをつぶやいたら、速攻で「自分に何かできることはないか!」と電話してきてくれたアライさんの友情に感謝!
という訳で急遽渋谷のアップルストアに急行。空いている店員を捉まえ、「このMac miniくれ」と速攻で伝える。これほど逡巡しない買い物は初めてだ。なにせ今日中に作らなければならないビジュアルがあるのに、これからMacを買うのだ。時計はもう18時を回っている。Mac miniを購入して早々に事務所に戻り、TimeMachineで環境を復旧する。本当にTimeMachine使っててよかった。1時間ほどで新しいMac miniに壊れたMacBook Proのデータを移行。制作データからユーザー設定、アプリケーションまで完全に復旧できた。いい時代になったものだ、と思いきや、今度はAdobe系のアプリケーションのライセンス認証で引っかかる。時計は21時を回っている。CS3を再インストールしてみてもやはりライセンス認証で引っかかる。この再インストールだけでも2時間近くかかっているのに。真剣にAdobeの職員をぼこぼこにしたくなる瞬間。会ったこと無いけど。
どうにかこうにかライセンス認証で引っかかる原因を解消し(このノウハウはまた別途紹介します)、完全に作業できる状態になった時は既に深夜2時を回っていた。この新しく購入したMac miniは、僕の人生で購入した5台目のMacなので勝手に「五郎」と命名。壊れたMacBook Proが修理から戻ってくるまでは、こいつをメインマシンとしてこの急場を乗り切らなければならないのだ。考えてみれば今までG4買って、G5買って、MacBook買って、MacBook Pro買って、今回Mac mini買ったから、あとiMac買えばMacシリーズ一通り制覇か?まだMacBook Airがあるのか。
翌日壊れたMacBook Proを持って再度渋谷のアップルストアに持って行き、案の定入院決定。わずか2日で修理から戻ってきたのは想定外だったが、原因はロジックボードの故障とのこと。結局今回の騒動でかかった金額は、
- 新規でMac miniを購入...62,000円
- メモリを2G増設...10,000円
- バックアップ用の外付けHDD購入...10,000円
- 壊れたMacBook Proの修理費...50,000円
という訳で、今月はあと13万円分余分に仕事する所存なので、皆様なにかあれば是非。
# twitterで「Macが死んだ」ということをつぶやいたら、速攻で「自分に何かできることはないか!」と電話してきてくれたアライさんの友情に感謝!
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