デザイナーにとって12月は、稼働日数が少ない上に忘年会があったりとかで、それなりに立て込むのだが、そんな中でもクライアントやお世話になった人たちへの年賀状のデザインをしなければならない月でもある。おそらくまさに今、世の中の多くのデザイン事務所や制作会社では、社内で年賀状のデザインコンペが行われているはずだ。僕もデザイン事務所に所属していた当時は、社内の年賀状のデザインをしたり、サービスでお客さんの年賀状のデザインをしたりしていたものです。
年賀状のデザインというのは比較的自由で、普段クライアント仕事ではできないようなデザインが出来るのでそれはそれで楽しいのだが、「デザイナーが出す年賀状」というのは、やはりそれなりにデザイン的に優れたものでなければならないだけに、多少のプレッシャーもある。会社員時代も、年賀状社内デザインコンペに積極的に参加したがらないデザイナーも多かった。
とはいえ独立してからは、年賀状を出すとかお歳暮を贈るとかといったアナログなコミュニケーションの大事さを痛感するので、単なる年賀メールで済ます訳にはいかないのである。最近では年賀状を出す文化も廃れてきていて、メールで済ます人とか何もしない人とかが増えている。かくいう僕も、個人では数年前まではまったく年賀状を出していなかった。今思うと、ちゃんと年賀状を出していれば、いまだに繋がっていた人脈とかもあったはずで、自分の志の低さに若干後悔の念を抱いたりもする。
最近若いデザイナーから「どうやったら独立できますか?」とか「どうやったら人脈が広がりますか?」といった内容の質問をされることがある。僭越ながらアドバイスさせていただくとすれば、まずは今年お世話になった人たちに年賀状を出すことから始めて見てはどうだろうか。
とはいえ独立してからは、年賀状を出すとかお歳暮を贈るとかといったアナログなコミュニケーションの大事さを痛感するので、単なる年賀メールで済ます訳にはいかないのである。最近では年賀状を出す文化も廃れてきていて、メールで済ます人とか何もしない人とかが増えている。かくいう僕も、個人では数年前まではまったく年賀状を出していなかった。今思うと、ちゃんと年賀状を出していれば、いまだに繋がっていた人脈とかもあったはずで、自分の志の低さに若干後悔の念を抱いたりもする。
最近若いデザイナーから「どうやったら独立できますか?」とか「どうやったら人脈が広がりますか?」といった内容の質問をされることがある。僭越ながらアドバイスさせていただくとすれば、まずは今年お世話になった人たちに年賀状を出すことから始めて見てはどうだろうか。
そろそろホノルルと思うんですが、
iPhoneのパケ代が海外だと破壊的だそうです。
気をつけて。