早いもので独立してから半年経ちました。依然として法人化は進んでいませんが、お仕事の方は順調に受注できていて、関係者の方々には本当に感謝しております。3ヶ月前の「独立して3ヶ月経って思うこと」のときと、それほど状況は変わっていませんが、後々見返すために記録として「独立して半年経って思うこと」をまとめました。
半年間個人事業主のデザイナーとして仕事をしてきて感じるのは、1件1件オーダーメイドでウェブやグラフィックを制作する、というビジネスモデルには、やはりある程度の限界があるということ。ずっと個人事業主として一人で仕事をしていくのであれば、サラリーマン時代よりも収入は確かに増加しますが、事務所を構えてスタッフを数人雇うということを目標にやっていたりすると、自分が手を動かしてその対価を貰う、というビジネスモデルでは中々スタッフを雇うレベルの売上を上げるのは難しい。不況の中で、各プロジェクトの予算、外注費など確実に下がっているのを日々実感するので、そんな中でも自分の単価を上げるような努力を継続的に行うことが大事な訳です。20万円の仕事を月に5本やるより、100万の仕事を1本やる方が恐らくハッピーだと思う。日々の業務に追われると自分の研鑽をついつい怠ってしまうが、新しい技術にトライする、アワードに応募する、文章を寄稿する、とかそういう努力が大事だな、と自戒を込めて思います。
自分はデザイナーで、受託でウェブ/グラフィック制作を行うことが本業なので、その軸足はぶれないようにしないといけない。ただそれに加えて、最近では仲間内でコンテンツホルダーになろう、サービス提供者になろう、と色々とアイデアを出しながら動いています。とくかくなんでもやろう、世の中に発信していこう、おもろいことをみつけよう、というのが独立の動機の一つでもあるので、忙しさにかまけて初心を忘れてはいかん、と。
半年間ほぼ一人で仕事していて(知り合いの会社に間借りしてはいますが)一番身に付けた能力は、独りぼっちで飲み屋に行ってもへっちゃらになったこと。いいことなのか...?
自分はデザイナーで、受託でウェブ/グラフィック制作を行うことが本業なので、その軸足はぶれないようにしないといけない。ただそれに加えて、最近では仲間内でコンテンツホルダーになろう、サービス提供者になろう、と色々とアイデアを出しながら動いています。とくかくなんでもやろう、世の中に発信していこう、おもろいことをみつけよう、というのが独立の動機の一つでもあるので、忙しさにかまけて初心を忘れてはいかん、と。
半年間ほぼ一人で仕事していて(知り合いの会社に間借りしてはいますが)一番身に付けた能力は、独りぼっちで飲み屋に行ってもへっちゃらになったこと。いいことなのか...?
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