前回に引き続き、新事務所の物件探しでベイエリアに。前回の物件では屋上からレインボーブリッジが見える立地だったが、今回はレインボーブリッジを越えてついにお台場に来てしまった。今回の物件は世界最大級のSOHOビルで、その名もまさに『the SOHO』。「A BATHING APE」やユニクロの海外旗艦店の空間デザインを手がけた片山正通さんが建築デザインディレクションとインテリアデザインを担当していて、日本のオフィスとは思えないとてもモダンな作りのビルだ。
ロビーにあるビリヤード台。お洒落すぎんだろ。
ロビーにあるビリヤード台。お洒落すぎんだろ。
お台場の海岸沿いで、ホテル並みの設備とお洒落な内装ということもあり、入居しているテナントはクリエイティブ系の会社が多く、そういった入居者同士の交流を図るイベントも多いらしい。入居者専用のバーや、スポーツジム、スパなんかも完備していて、僕のような田舎者には眩しすぎる物件。そもそもお台場自体、今まで数えるほどしか来たことないぞ。
窓から見えるフジテレビと湾岸署。ここは最上階なのです。
申し分ない物件なのだが、やはりウィークポイントは都心からのアクセス。お台場は遠い。スタジオが併設できる、天井が高くて広めの物件を探すとなると、どうしてもこのエリアに辿り着いてしまう。あと、ゆりかもめの運賃は高すぎ。
窓から見えるフジテレビと湾岸署。ここは最上階なのです。
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